「チェンソーマン」の初小説『チェンソーマン バディ・ストーリーズ』発売の情報が入って来ました。
第1部「公安編」が完結し第2部の連載が決定している「チェンソーマン」ですが、このタイミングでのスピンオフ小説発売には驚きました。
いったい、どのような内容となっているのか?
2部に繋がる内容も盛り込まれているのか?
すると、作者藤本タツキ先生の描きおろしカット情報も!
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チェンソーマン小説「バディ・ストーリーズ」の概要
- タイトル:「チェンソーマン・バディ・ストーリーズ」
- 発売日:2021年11月4日(木)
- 価格:770円
- カバー・カットは藤本タツキ先生描き下ろし
- 原作:藤本タツキ
- 小説:菱川さかく
- 内容:デンジ&パワー、姫野&アキ、岸辺&クァンシの物語
11月4日が発売日となっています。
価格も770円と手頃な値段となっているので、嬉しいですよね!(^o^)
さらに楽しみなのが、作者藤本タツキ先生の描き下ろしカット!
これ、かなり楽しみですよ!\(^o^)/
いっぽうで、気になるのは内容です。
いったいどのような小説なのでしょうか?
チェンソーマン小説「バディ・ストーリーズ」の内容まとめ
現在明らかとなっている情報をまとめました。
「バディ」をテーマにした三つの物語となっています。
「岸辺とクァンシ」が気になりますね。
8巻巻末のおまけ漫画で二人の関係がギャグ調で少し描かれていましたが・・・
クァンシをずっと長い間想う岸辺と告白を断り続けるクァンシ。
この続きが見られるのでしょうか?(笑)
「姫野と早川アキの出会いと初任務」も気になりますよね!
この内容から見ると2期に繋がる話は無さそうですが、アニメ放送に登場するオリジナル場面の伏線とかはあるかもしれませんね!
そして デンジ・パワー・アキの、夢の江の島旅行ですが、これが藤本タツキ先生の描き下ろしカットではないでしょうか?
いや、早く見たい!(笑)
11月4日発売の「チェンソーマン バディ・ストーリーズ」。
要チェックですよ!\(^o^)/

「ルックバック」がかなり良かっただけに、ここも期待しちゃいますよ(^^)
チェンソーマン小説「バディ・ストーリーズ」のネタバレ感想
「名探偵パワーと助手デンジ」のネタバレ&感想
「宿泊施設に泊まった人々が行方不明になっている」と公安に調査依頼が入り、操作に繰り出すデンジとパワー。
民間のデビルハンター達16名と共に宿泊をし、調査を実施することになります。
翌朝になると、デビルハンターの半分が行方不明に。
さらに翌朝も…
TVで見た名探偵の影響で、自分が名探偵となり現場をかき回すパワー!
いつも通りパワーに振り回されるデンジ!(笑)
それでもデンジとパワーが力づくで悪魔を倒し、めでたしめでたしとなる痛快ギャグ短編となっています(笑)
TVで見た名探偵の名言を連呼して民間のデビルハンターを振り回すパワーが、めっちゃ可愛く面白いです!(^^)
「九年ものの味わい」のネタバレ&感想
岸辺隊長とクァンシのバディ時代のエピソード。
バディとなって9年目の二人。
岸辺隊長はクァンシに毎日のように告白するけれど、拳を振り上げ断られる日々を毎日送っています。
ある日、新人の女の子「ミナミ」がクァンシを名指しで教育係を頼み、面倒を見ることになります。
数々の新人を潰してきた過酷な教育係クァンシ。
カワイイ新人に、自覚は無いがクァンシは優しく指導します。
ある日悪魔駆除の依頼があり、岸辺・クァンシ・ミナミが現場に当たることになります。
人をコピーするマネキンの悪魔に、ミナミは重傷を負ってしまいます。
その際に、新人のミナミが岸辺隊長の事が好きだと発覚!
しかしクァンシの事を完全に信頼しきっている岸辺の戦い方を見て、ミナミは岸辺を諦め公安を辞職することを決めます。
それをキッカケに、クァンシが岸辺につぶやきます。
「最近気付いたんだが私は…」
「女が好きなのかも…しれない」
ミナミを気に入っていた事を自覚したクァンシの一言に、苦笑しながら「知ってるよ」と答える岸辺。
8巻の巻末おまけマンガに繋がる、岸辺とクァンシの最高なエピソードとなっています。
本編にも繋がる、最高なスピンオフエピソードと言えるでしょう。
「チェンソーマン」ファンには多くみえるであろう、岸辺隊長・クァンシファンにはたまらないバディ・ストーリーとなっています。
「バディになった日」ネタバレ&感想
北海道に墓参りに来て旅館で浸っている、早川アキの回想シーンから始まります。
本編にも描写があった、早川アキと姫野がバディになった日を回想しているアキ。
岸辺隊長に一通り仕込まれたアキが、亡くなったバディのお墓の前に立つ姫野を紹介されます。
銃の悪魔の復讐に燃えるアキと、5人のバディを失っている姫野。
お互いに相手を信用せず距離を取りながら、マンションの住民をボウガンで襲う魔人駆除の依頼に向かいます。
神出鬼没な魔人を、見事な推理で追い詰める姫野。
そのしたたかで頭脳派な姫野を、アキは認めざるを得なくなります。
しかし追い詰めながらも相手のボウガンの攻撃を防ぎながら倒す事が、かなり難しい状況に。
最後はアキの推理からボウガンにより死亡するのが「刺された人物の大事な人物を殺す孤独の魔人」だと分かり、アキが盾となり姫野は魔人を倒すことを達成します。
その推理と行動力に、アキを認めざるを得なくなる姫野。
二人が信頼し合うバディとになるキッカケとなった、初仕事となります。
回想が終わり、「今の俺はもう孤独の魔人の前には飛び込めないかもしれない」と、北海道の旅館でイビキをかきながら眠るデンジとパワーを見つめながらつぶやくアキ。
目を覚ましたデンジと会話をし、最後に「どういたしまして…?」と9巻の場面に繋がり、終わります。
アキと姫野の「タバコ勧める場面」や姫野の「酔っぱらい展開」が盛りだくさんな一品。
最後にはデンジとアキの名場面「どういたしまして」に繋がる、最高なスピンオフエピソードとなっています。
特にアキの心情が詳細に描かれているため、早川アキファンには必読なエピソードだと感じますよ。
「夢の江の島」 ネタバレ&感想
デンジの夢だったマキマとの江の島旅行。
本編では叶わなかった、デンジが江の島旅行へ行く話となっています。
しかも早川アキ・パワーも同行で行く展開に。
江の島神社へ行きみなで願い事をしたり海で大はしゃぎで遊んだりと、最高な旅行を満喫します。
最後には、みんなで花火を見ることに。
しかしマキマが去っていき、続けてパワーとアキが暗闇に消えていきます。
全てが夢であり目を覚ましたデンジに、「なんで泣いてるんだ」と声をかける岸辺隊長。
涙をふいたデンジが「じゃあ、ちょっとマキマさんを殺してくるぜ」とVサインをして、終わります。
11巻でマキマを殺すデンジの作戦決行直前が描かれているスピンオフエピソードとなっていますね。
別にデンジと岸辺隊長がバディという訳ではないですが、ボーナス・トラックとなっているのでバディストーリーという枠に捕らわれないエピソードとなっているようです。
本編ではあまり見せないデンジの「パワーとアキに対する【大切な人】という想い」がにじみ出ている一品。
デンジの本音が見える、最高なスピンオフエピソードとなっていますよ!
デンジとアキ・パワーの早川家ファンにはたまらない、必読な一品です。
ぜひ、手にとって読んでみてください!
「バディ・ストーリーズ」を読むと、全体として岸辺隊長がチョコチョコ出てくるんですよね。
これ、やっぱり2部にも岸辺隊長が登場するのかな、とイメージさせられますよ。
「バディ・ストーリーズ」を読んで、さらに2部連載が待ち遠しくなりました。
2部開始がより待ち遠しくなる、最高なスピンオフ作品でした!\(^o^)/
デンジの見方も変わりますよ(^^)








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