数多く様々なキャラが登場する「チェンソーマン」ですが、最も人気があるキャラと言えばマキマでしょう。
主人公デンジよりもポチタよりもファンが多いのはマキマで間違いないと感じますし、キャラと同様に人気も無敵なのではないでしょうか?(第1回ファン投票ではパワーが1位でしたが汗)
そして「チェンソーマン」が不思議な魅力を放つ作品であるように、マキマも不思議な魅力を持ったキャラクターです。
何より作品の黒幕であり超強い最強なラスボスなマキマ。
さらに、最期には死亡してしまいます。
そんな彼女の目的と能力は、最期に至ってもいまいちピンと来ないですよね。
彼女の正体、その目的とは、いったい何だったのでしょうか?
検証してみましょう!
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【チェンソーマン】マキマとは
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | マキマ |
名前の由来 | チェンソーで木(キ)を取るとママに。デンジのママ(作者インタビューより) |
所属 | 公安特異4課リーダー。内閣総理大臣と契約をした内閣官房長官直属のデビルハンター |
契約している悪魔 | 支配の悪魔・自身が支配の悪魔 |
能力 | 格下と認識した相手を支配できる |
趣味 | 犬が大好き |
主人公デンジを公安特異4課へスカウトし、就職させたデンジの上司マキマ。
デンジの良き上司であり、デンジに早川アキとパワーを引き合わせた人物でもあります。
しかしその目的は、デンジに心臓にいるポチタを手に入れる事でした。
デンジとポチタが交わした契約を破棄させるためにデンジに人生を諦めさせるため、一度幸福にしただけだったのです。
つまり1巻でデンジが公安に入り、その後起こった全ての事が、マキマに仕組まれていた事でした。
ここから「マキマとはチェンソーマンという物語の全ての黒幕」と言えるでしょう。
さらに「内閣総理大臣と契約して不死身」というところからも、自身が支配の悪魔とも考えられます。
マキマの名前の由来
「マキマからチェーンソーで木(キ)を斬るとママ」からマキマという名前にした、とジャンプフェスタのインタビューにて作者藤本タツキ先生からマキマの名前の由来が明らかとなっています。
たしかにデンジはマキマが好きだったけれど、「母性」を求めていたようにも見えますよね。
その目線で読むと、裏切られても「マキマが好き」と思い続けるデンジがスゴく切なくなってきます(泣)
名前の由来の通り、マキマにママを求めるデンジがたまらなくなりますよ!
「物語の黒幕」というだけでも大きな存在ですが、主人公デンジにとっても「想い人」「母」というポジションであると分かりますね。
まさに「チェンソーマン」最大の重要キャラクターだと言い切れるでしょう。
【チェンソーマン】マキマの能力とは

契約している悪魔が「支配の悪魔」と明らかになっているマキマ。
しかしいっぽうでその能力は多岐にわたり、かなり謎となっています。
まとめてみました。
条件付きで対象を圧死させる能力
4巻27話にて登場したマキマの遠隔での圧死能力。
いくつかの条件が必要ですが、かなり無茶苦茶な能力となっています。
遠隔で可能なところがスゴいですよね!
「不死身」にも通じますが、「命・ダメージを互換できる能力」があるのだろうと察せられます
ネズミや蛙、鳥の目や耳を使用できる能力
マキマが物事を把握できる理由に、ネズミや鳥などの下等生物の目や耳を借りられる能力があります。
先程の遠隔で圧死させられる能力でも、鳥の目を借りて相手を認識しているのが分かります。
「チェンソーマン」では鳥が多々登場していますが、それはマキマがその場面を認識しているという描写だと考えられます。
闇の悪魔が登場した地獄でも「ゲコ」蛙の目を借りてマキマが認識していた、とも読めます。
後に取り上げる「マキマの物事を把握する能力」の手段かもですが、非常に侮れない能力となっています。
睨むだけで対象者の鼻や口から流血させる
4巻33話でヤクザを睨みつけただけで流血させた能力。
これは本当に分からない能力なのですが、後の闇の悪魔の能力とも似ていました。
闇の悪魔の力を借りた!?
サンタクロースとのバトル展開からもそれはちょっと無いだろうと思われますが、回収されていないかなり謎な能力となっています。
バンバンバ~ン

対象者に穴を開ける能力。
マキマ自身の掌を撃ち、穴を開けた事もありました。
チェンソーマンを相手に宇宙まで飛ばした「バ~ン」と、同じ能力だと考えられます。
銃の悪魔の能力を借りているのか、支配の悪魔の能力なのか?
銃というよりも対象に穴を開けたりショックを与えている攻撃方法なので、銃ではなく支配の悪魔の能力なのだろうと察せられます。
不死身
銃の悪魔に頭を貫通され、29度目の死亡が確認されたにも関わらず生き続けていたマキマ。
圧倒的な戦闘能力を保持したマキマですが、彼女を最強にしている最大の理由は、この「不死身」にあるでしょう。
なぜマキマは不死身だったのか?
これは10巻84話にて明らかとなっていますが、内閣総理大臣との契約によりマキマのダメージは日本国民に変換されるからだと分かっています。
さらに11巻でのマキマとチェンソーマンの戦いでも、支配した人々にダメージが変換される様子が描かれていました。
ダメージを他者へ変換する内閣総理大臣との契約がマキマを不死身にし、無敵にしていると言えるでしょう。
戦闘においてマキマが最強なキャラクターだと言える根拠は能力ではなく、この内閣総理大臣との契約にあると考えられます。
格下だと認識した相手を支配できる

マキマは支配の悪魔と契約しており、格下だと認識した相手を支配できる能力を持っています。
この「支配の能力」により「相手に自分の全てを捧げる契約を強いる」事が可能となり、さらに「その能力を使う事が可能」になります。
銃の悪魔を相手にした際は、それらの能力を同時に使用し銃の悪魔を追い詰めていました。
まさに「支配の悪魔」の真骨頂な能力だと考えられます。
物事を掌握する力
「下等生物の目や耳を使用する能力」とも重なりそうな能力ですが、10巻84話で岸辺隊長に語った「物事を掌握する能力」はまた違った意味合いを持っていそうでした。
「物事を把握」ではなく「掌握」と表現していたので、どちらかと言うと「支配」な意味が強いのでしょう。
「支配=掌握」という意味合いで、他の人々が忘れてしまった物事でも把握できる能力であると考えられます。
時間を超えて物事を支配する能力というイメージですが、これもスゴい能力ですよね!
目がほとんど見えないマキマ
ここで紹介した能力だけでも無敵なマキマですが、唯一弱点があるとしたら「視力」でしょう。
明言はされていませんが、マキマに対する違和感から「マキマは匂いで俺たちを見ていた」とデンジは結論付けており、マキマの視力はかなり悪かったのだろう、と察せられます。
これが無かったら、デンジも最後にマキマを倒せなかったでしょう!
もしかしたら、支配の悪魔と契約する際の代償で視力を失ったのかもですね。
【チェンソーマン】マキマが死亡した理由を検証!
11巻最終話でデンジの定食となり、食べられ死亡退場となったマキマ。
不死身なはずのマキマは、なぜ最終話では復活せず退場となったのでしょうか?
その理由は物語的には「デンジの愛」だと読めます。
対等な関係を築きたいけれど、「支配の悪魔」というポジションから叶わなかったマキマ。
それをデンジが「食べる」という行為により満たしてあげられた、と読めます。
さらに「デンジが抱きしめてあげることにより、転生した支配の悪魔ナユタも満たされる」とポチタ最後の登場で示唆されます。
つまり「マキマも支配の悪魔もデンジの愛により満たされる」と描かれ終わっています。
マキマの死亡したまま復活しなかった理由は、デンジの愛により満たされたからと読めるでしょう!
本当に素晴らしい最終話だと感じますよ(^o^)
【チェンソーマン】マキマの声優を予想!坂本真綾さん?
アニメ放送が決定してい「チェンソーマン」ですが、その声優は未だ発表されていません。
しかしネット上では予想が溢れており、その中でも坂本真綾さんがダントツ多く予想が見られます。
「エヴァ」の真希波のイメージか「鬼滅」の珠世さんのイメージか…
その他に日笠陽子さんや沢城みゆきさん、花澤香菜さんという名前も見られますね。
ネット上で見られた声優さんをまとめてみました。
- 坂本真綾さん
- 日笠陽子さん
- 沢城みゆきさん
- 花澤香菜さん
- 茅野愛衣さん
さてさて、いったいマキマの声は誰が担当するのか?
エンジェルも坂本真綾さんな気がしますが、沢城みゆきさんもありそうな気がしますよ!
今回は、「チェンソーマン」で最も重要なキャラクターなマキマを見てきました。
第2部での登場は無いかもですが、アニメでのマキマが非常に楽しみですよね。
数々の名シーンがアニメで観られるのが本当に楽しみですし、必見です。
新たな情報が入り次第、また更新します!\(^o^)/
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